笛購入・笛の種類について

七本調子の笛

最も澄み切った響きが期待できる笛です。初めて篠笛を始める方は七本調子の笛は必須です。また全国的に篠笛教室で採用しているのが七本調子です。

笛の筒は細目より、やや太めの笛を選びましょ。できらば既に笛を吹いている人や教室の推薦する笛の型名を選ぶのが安心です。笛は工房ごとに穴の位置やサイズが異なります。
笛師の思惑で異なりますから、どのタイプの笛を求めるのか、相談下さい。本教室で使用する笛をお勧めします。
せっかく購入しても教室では使えない場合いが有るので注意下さい。

六本調子の笛

七本調子の笛に比べ半音低い音が出ます。そのため重厚感が増します。また、笛に合わせて歌を歌う際は、七本調子より音の高さが低くなるため、歌いやすくなります。

六本調子は祭囃子などに頻繁に使われている笛です。2本目の笛を求めるならまず当教室の六本調子をご案内します。
 

三本調子本調子の笛

七本調子や六本調子の笛に比べ笛自体の長さが一段と長くなります。指孔の感覚が広がりますから、まったく違う感覚で指の動きや押さえが変わる考えて下さい。そのため、慣れるまで少し時間がかかります。

音は一段と七本調子や六本調子に比べ低い音を出ます。三本調子の笛は七本調子と二演奏する際はお勧めです。低音で重厚な音を出したい方は検討下さい。フルートのような気分の長い笛が特徴です、

篠笛と真笛の違い

篠笛と真笛の違いはなんといっても「質音」の違いが上げられます。篠笛はあくまでも澄んだ音を奏でます。真笛は筒自体が一周り大きくなるため、息は多めに必要です。

初心者の方は篠笛を推薦します。真笛の音質は篠笛に比べ落ち着いていて重厚感の響きが期待できます。

篠笛の袋

笛の袋は笛自身の保護に大いに役立ちます。乾燥した場所で長い間、放置したり、風当たりの強い場所などに放置すると竹に「ひび」が入ったり「割れ」ることが有ります。

また日差しの強い所に放置すると同じようなことがおこります。そのため、演奏が終わったら、必ず専用の笛の袋に入れ管理しましょう。特に日本では2月や3月頃、乾燥期で山火事が発生する時期です。この頃は、笛にヒビが出るなど事故が増えるシーズンです。

管理には注意下さい。また袋は落下や物にぶつけた際にもダメッジを軽減してくれます。

購入について

下記の笛は「篠竹」と「真竹」の2種があります。
■篠笛 七本調子   17,000円
■篠笛 六本調子   17,000円
■篠笛 三本調子   28,000円


■篠笛袋A 七本調子用 又は 六本調子用 2,000円
■篠笛袋B 三本調子用 2,000円
購入はFAXでお願いします。

 
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